『カーボンニュートラルの夢と現実-欧州グリーンディールの成果と課題-』発刊のご案内

2025年1月10日に、蓮見雄・高屋定美(編著)『カーボンニュートラルの夢と現実-欧州グリーンディールの成果と課題-』が文眞堂より発行されました。
https://www.bunshin-do.co.jp/catalogue/book5279.html
第2章「グリーンディールの中の太陽光─REDⅢ,導入の加速化,サプライチェーンリスク─」の執筆を担当しています。
概要
編著者 | 蓮見雄・高屋定美(編著) |
タイトル | 『カーボンニュートラルの夢と現実-欧州グリーンディールの成果と課題-』 |
定価 | 3,300円(税込) |
ISBN13 | 9784830952791 |
発行日 | 2025年1月10日 |
発売日 | 2025年1月14日 |
問われる欧州グリーンディールの実効性―カーボンニュートラルの社会実装は実現するか
カーボンニュートラルは人類共通の「夢」となった。だが「夢」は、その実現のための具体策が伴わなければ「現実」を変える力とはならない。いま問われているのは、その社会実装である。先頭を走るEUはGXの法整備を着々と進め、企業も適応を迫られている。本書は、エネルギー・環境、産業、金融・財政、市民社会という多角的な視点から、EUの成長戦略=欧州グリーンディールを批判的に検討し、その実効性を問う。
目次
総論 序章 欧州グリーンディールの成果と社会実装の課題 |
第Ⅰ部 エネルギー・環境 第1章 風力発電と送電インフラ 第2章 グリーン・ディールの中の太陽光─REDⅢ,導入の加速化,サプライチェーンリスク─ 第3章 グリーン水素市場創出の主導権確保を目指すEU 第4章 EUによる炭素国境調整メカニズムの背景,論点,今後の展望 |
第Ⅱ部 産業 第5章 EUグリーンディール産業政策のカギを握る欧州自動車産業 第6章 ポーランド車載電池大国における「競争と協業」の新たな事業展開 第7章 EUプラスチック政策および関連国際動向─循環経済の視点から─ 第8章 欧州グリーンディール「自然の柱」と農業─戦略的対話へ向けて─ 第9章 EUサーキュラー・エコノミー戦略の要点と現状 第10章 欧州新産業戦略の展開と財政・金融 |
第Ⅲ部 財政・金融 第11章 EUタクソノミーの拡張,CSRD/ESRS,企業持続可能性デューディリジェンス指令の動向 第12章 欧州グリーン・ディールとサステナブル・ファイナンス─欧州グリーンボンド市場を中心に─ 第13章 ドイツにおけるグリーンディールの概要とその展望 第14章 オランダのASN銀行によるサステナブル・ファイナンスの取組み 第15章 英国におけるグリーンファイナンス戦略の特徴と展望 |
第Ⅳ部 市民社会 第16章 EGDの「公正な移行」とグリーンジョブの創出 第17章 EUリノベーション戦略と建設エコシステムの課題 第18章 EUの気候変動対策におけるEU市民の役割 第19章 ポーランドにおける原発計画と市民意識 |
課題 第20章 欧州グリーンディールと国際協力 |